Bootstrap とは?特徴や種類、メリット・デメリットを解説

Bootstrap とは?特徴や種類、メリット・デメリットを解説
『 Bootstrap 』を使うことで、 Web サイトや Webアプリケーション開発を効率化できたり、デザインの知識がなくても見栄えの良い Web サイトの開発ができます。

初めて開発をする方にとって、 Bootstrap を使うことは大きなメリットになるでしょう。

この記事では Bootstrap とは何か?種類や使用するメリット・デメリットなどを解説します。

目次

 

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Bootstrapとは

Bootstrap とは

Bootstrap とは、 Web フレームワークの1つです。 HTML/CSS と Javascript で構成されています。 Web フレームワークとは、 Web サイト作成でよく使う機能を提供してくれるサービスのことです。具体的には、グローバルメニューやフォーム、ボタンといった機能を表します。

また、 Web サイトデザインのテンプレートも用意されています。専門的な知識やスキルがなくてもデザイン性の高い Web サイトが作成可能です。

Bootstrap 公式サイト

Bootstrapの種類

Bootstrap にはさまざまな種類があります。ここでは有名なもの3つと、それぞれの特徴を紹介します。

  1. UI Bootstrap (Angular directives for Bootstrap)
  2. Bootstrap Themes
  3. BootstrapWP

UI Bootstrap (Angular directives for Bootstrap)

UI Bootstrap (Angular directives for Bootstrap) とは、「 AngularJS (2022年12月にサポート終了。後継の TypeScript ベースの Web フレームワーク「 Angular 」へのアップグレードが推奨されている)」という Javascript で有名なフレームワークと連携できる Bootstrap です。 AngularJS は Google によって提供されているフレームワークであり、アプリケーションの開発に適しているとされています。

Bootstrap は他の Javascript が含まれるフレームワークやライブラリと干渉しやすく、併用には注意が必要です。しかし、UI Bootstrap (Angular directives for Bootstrap) なら Angular と一緒に使うことができます。

Bootstrap Themes

Bootstrap Themesは、 Bootstrap の公式テーマで、さまざまなデザインのテンプレートが販売されています。これらを使うことで開発作業の効率化が可能です。

テーマは有料のものが多めですが、それだけデザインのレベルは高めです。

BootstrapWP

BootstrapWP は、世界で最も使われている CMS である「 WordPress 」用に開発された Bootstrap です。 WordPress と併用することで、よりデザイン性の高い Web サイトを簡単に作成できるというメリットがあります。

WordPress については、こちらの記事で解説しています。

「WordPress とは?メリット・デメリットや導入時に注意すべきポイントを徹底解説」

Bootstrap のメリット

Bootstrap を使って Web サイトを作成するメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

主に次の3つが挙げられます。

  • Web サイト開発を効率化できる
  • デザインの知識がなくても Web サイト開発ができる
  • レスポンシブ対応が簡単にできる

Web サイト開発を効率化できる

Bootstrap を使うことで Web サイト開発の効率化が可能です。 Web サイトに必要な機能がすでに用意されているため、ゼロから作り上げる必要はありません。その分、作業がスムーズに進みます。

作業の効率化ができれば「より良いサイトを作るにはどんな機能を持たせるべきか」などを考える時間が生まれるでしょう。サイト設計に時間を割くことで、ユーザーが満足する Web サイトの実現にもつながりやすいです。

また、Bootstrapを使って作成した Web サイトなら改修もスピーディに行えます。ユーザーに不便な思いをさせることなく、 Web サイトのブラッシュアップもできるということです。

デザインの知識は不要

Web サイトのデザインを作成するには、専門的な知識やツールを扱うスキルが求められます。非デザイナーが対応するには非常にハードルが高いでしょう。

Bootstrap に用意されているデザインテンプレートを使えば、デザインの知識はほぼ不要です。スキルがない人でも見栄えの良い Web サイトを開発できるでしょう。

また、新たに Web デザイナーを雇ったり、社外のデザイン会社に外注したりする必要もなくなるため、コスト削減にもつながります。

レスポンシブ対応が簡単

Bootstrap で開発した Web ページは PC 、スマートフォン、タブレット全ての端末からの閲覧に対応しています。端末ごとに適切なデザインが施されていることを「レスポンシブ Web デザイン」と呼び、 Bootstrap はこの対応を自動で行ってくれるのです。

以前は、閲覧する端末に合わせて Web ページをそれぞれ開発する必要がありました。 Bootstrap なら1つのページで全ての端末に対応できるため、作業を大幅に効率化できます。

Bootstrap のデメリット

Bootstrap は、特に Web サイト作成の初心者ほど、効果を実感できるメリットが多いです。

しかし、 Bootstrap を使う前に知っておきたいデメリットもあります。デメリットも知っておくことで、最適な開発方法を選べるでしょう。

  • カスタマイズには専門知識が必要
  • デザインが複雑な Web サイト開発には不向き

カスタマイズには専門知識が必要

Bootstrap はデザインのテンプレートを使うことで、知識がなくても見栄えの良いサイトが作れます。その一方、 Bootstrap を使って開発された Web サイトは多いため、テンプレートをそのまま使っていると差別化が難しいというデメリットも考えられるのです。

より個性的なデザインを実現するならばサイトをカスタマイズする必要がありますが、そのためには CSS や Javascript の知識・スキルが求められます。これらの専門知識を持つ人材の力がないと対応は難しいかもしれません。

デザインが複雑な Web サイト開発には不向き

Bootstrap はデザインが複雑な Web サイトの開発や、たくさんの機能を詰め込んだ Web アプリケーションの開発には不向きとされています。

用意されているフレームワークで対応できるレベルを超えている開発に関しては、 Bootstrap 以外の方法で取り掛かる方が良いでしょう。

Bootstrap の最新バージョン

2018年1月に Bootstrap4 が正式リリースされてから約3年、2021年5月に Bootstrap5 がリリースされました。

Bootstrap4との大きな違いは「脱・ jQuery 」。これまで jQuery によって実装されていた機能が Bootstrap5 自身が行うようになり、読み込み時間が短くなりました。さらに、他の Javascript ライブラリと Bootstrap との併用も安全に行えるようになったという特徴もあります。

その他の変更点としては「 IE (Internet Explorer )がサポート対象外になった」「 RTL (Right To Left :文字を右から左へ)ができ、横書きで右から左へ読む文字に対応した」などがあります。

Bootstrapを使って Web 開発を効率化しよう

Bootstrap を使うことで Web 開発の効率化が可能です。効率化によって生まれたリソースを、サービスの質のさらなる向上につなげることもできます。

また、Web サイト開発に不慣れな方や、非デザイナーの方でも簡単に作業が進められることも Bootstrap の大きなメリットです。ぜひ活用してみてください。

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