CPI20周年サンクスキャラバン in東京 イベントレポ!

2017年12月22日(金)、CPI20周年を記念し開催した「CPI20周年サンクスキャラバンin東京」が無事終わりました!今回は、イベントの様子とCPIの裏側的なところを、いつもの阿部でなく、広報の伊勢がレポートしていきます。

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CPI20周年サンクスキャラバンとは

CPIでは、これまで全国でのセミナー登壇やイベント出展などを通じてWeb制作に役立つ情報を発信してきました。今年サービス提供20周年を迎えるにあたり、CPIのお客さまはもちろん、CPIに関わってくださるみなさんへ感謝の気持ちを込めて、全国でイベントを開催する運びとなりました。

 

第1回目となる東京では、一線で活躍する全国のCPIエバンジェリストが一堂に会し、「Webのこれから」をテーマに各セッションをおこないました。さらに、特別ゲストとしてCSS Niteを運営する株式会社スイッチの鷹野さまや、株式会社ウェブライダーの松尾さまなども招いておこないました。

Webは変化の激しい業界です。これからどうビジネスが変わっていくのか、そのときに必要なことは何なのか、みなさんにとって「Webのこれから」を考える気づきになっていただけるようなイベントとして、開催させていただきました。

 

CPIが実践するサービスの取り組みと顧客価値体験

今回開催したのは大手町駅直結のグローバルビジネスハブ東京。入り口にあるジャングルジムのような鉄格子が印象的でした。

 

 

 

 

まずは共通講演として、KDDIウェブコミュニケーションズ クラウドホスティング事業本部 本部長の西村から、これまでのCPIの取り組みや今後の展望についてと、KDDIウェブコミュニケーションズ フィールドマーケティング部 CPIエバンジェリストの阿部から、CPIが実践する顧客価値体験を高めるマーケティング手法についてご紹介しました。

 

 

西村の話の中で、CPIに関するいくつかのデータを公開しました。

まず、法人利用が約9割を占め、7割近くのお客さまが「.jp」ドメインを利用していること。また、サーバーとあわせてメールアカウントを取得するお客さまが多く、従業員数20名以下の中小企業を中心に、大企業さままで幅広くご利用いただいているとのことでした。これは、20年間CPIが一貫してビジネスでも利用できるレンタルサーバーとしてサービスを提供してきた結果といえます。

 

さらに、お客さまのWebサイトで障害が発生した時に、人的対応に加え機械的に検知、障害の予兆・傾向を読むシステムを導入している点や、今後CPIが注力していくことについても紹介がありました。安定的にサーバーが稼働することが一番ですが、その裏側でどういったことを実践しているのかをお伝えしました。

 

 

続いて阿部のセッションでは、CPIがなぜお客さまに選ばれ続けるのかをご紹介しました。

通常の購買行動は、まずサービスを知り、評判・どんな商品かをリサーチし、購入に至ります。CPIの場合は、まずサービスを好きになってもらい、それから商品行動に結びつけるマーケティングを考えています。商品を購入したお客さんが口コミ的に情報共有したくなるような、コミュニケーションの輪を広げてもらえるような取り組みをしていると紹介しました。

今回のCPI20周年もそのひとつで、レンタルサーバーという側面だけではないお客さまとの関わり方を創造し、最終的にはみなさんのビジネスに貢献できるように、日々取り組んでいるとのこと。

 

共通セッションが終わった後は、全国のCPIエバンジェリストと、特別ゲストたちのセッションをおこないました。ここではセッションの様子を一部写真で紹介していくのみですが、登壇者のみなさまから多くのコメントをいただいたので、ぜひ下記URLからアクセスし、あわせてご覧いただければ幸いです。

■CPI20周年サンクスキャラバン 登壇者コメント

 

 

「これからのWeb制作 〜「変容するコンテンツ」をデザインする〜」

(左から)株式会社タガス 浅野桜さま crema design 黒野明子さま

 

「これからのコンテンツの作り方」

(左から)ニイハチヨンサン 大月茂樹さま 株式会社ウェブライダー 松尾茂起さま

 

「Webクリエイターのための情報交換所スペシャル」

(左から)KDDIウェブコミュニケーションズ 阿部正幸 株式会社イーネット・ワークス 前川昌幸さま よつばデザイン 後藤賢司さま

 

「3つのレイヤーで考えるクリエイティブにおける「文字」の扱い」

株式会社スイッチ 鷹野雅弘さま

 

「これからウェブを必要とする人へ届けるためにできること」

CalmTech代表 古川勝也さま

 

 

懇親会

セッション終了後には懇親会!ビュッフェ形式でどんどん出てくる料理をおいしくいただきました〜!

 

 

 

 

実は、イベント当日が誕生日の登壇者がいました。

CPI20周年と一緒に祝おう!ということで、サプライズで20周年の特大ケーキに続いて……

 

 

もうひとつ、株式会社ウェブライダー 代表の松尾さまに!

お誕生日おめでとうございます!

 

 

みなさん一斉にカメラを構えます!(私も負けじと笑!)

 

 

そして、イベントとあわせてTwitterでキャンペーンを走らせていました。
私が確認した限りだと、なんとTwitterトレンド8位に!みなさんのおかげです!ありがとうございました!
本部長 西村から抽選で当たった方に限定Tシャツをプレゼント。

 

 

そしてスペシャルプレゼントとして、Google Home mini 2台を贈呈!(深々と!)

 

 

当選した方を内心では羨ましく思いながら、ぜひ活用いただければ嬉しいなと思います!

最後にみなさんで集合写真!

 

 

懇親会のとなりでは、登壇者のノベルティブースなどを用意していたのですが、CPIエバンジェリストのCalmTech 代表の古川さんから青森のりんごを、なんとダンボール3箱分も(!)ご提供いただきました!葉取らずサンふじ、ジョナゴールド、ぐんま名月の3種類。どれも大きくて、見るからにおいしそうでした。りんごの季節ですよね、よだれが出ます。

 

 

CPIと20年

ところでCPIの由来、みなさんご存知でしょうか?実は社員でも知らない人がいると思います。少し前に、創業者である山瀬さんにインタビューする機会があり、由来を伺ったところ、”サイバープラットフォーム&インスティテュート”の頭文字を取って、”CPI”だと教えてもらいました。当時は「サイバービジネス」という言葉がよく使われていたそうで、その言葉を組み合わせてサービス名とし、社名も「株式会社CPI」として展開していました。

1997年に横浜でCPIが誕生し、その後神田、麹町を経て、現在外苑前にオフィスを構えています。CPIのメンバーだけで80名近くのスタッフが関わっており、KDDIウェブコミュニケーションズの主力事業として年々成長を続けられています。

 

また、みなさんにお持帰りいただいた20周年限定ノベルティの箱のデザインは、実はCPI創業時にはじめて利用した「Sun Enterprise 450」という富士通さんから発売されたサーバーを模したものでした。「え、サーバーのルックスってこんなオシャレなの?!」と思ってしまうあたりは職業病に近いかもしれませんが、ぜひサイトを覗いていただくと、そのままのデザインを活かしてアレンジしているのがわかります。

紹介ページでは”デスクサイド型ワークグループサーバ”と記載されていますが、今でいうサーバーラックということですね。だいぶ形が変わりました。磁気ディスクはいまSSDと表現しますし、メモリ容量や通信速度も桁違いに増強していて、20年の長さを感じます。

 

ドドンッ!(サーバーラックを意識して)

 

最後に、株式会社CPIだった頃の受付をちらっと。

 

 

CPI20周年サンクスキャラバンはまだまだ続きます!

次は福岡です。みなさんよろしくお願いします!

 

■CPI20周年特設ページ

https://www.cpi.ad.jp/20th/

 

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