Drupal8のTwigデバッグ方法、デバッグモードをOn(オン)にする

Drupalの開発を行っているときにD7の場合は下記の用にデバッグを行っていました。

<?php

  // D7の場合
  print_r($node);
  dsm($node);

Drupal8では、テンプレートエンジンがTwingに変更されたためデバッグ方法が変更されています。

 

「Webサイトからお問い合わせが来ない…」とお悩みの方必見!
当サイトのノウハウを詰め込んだ『Web集客の無料ガイド』をご提供

Drupal8 Twigデバッグ方法

 

Drupal8の場合、デバッグモードを有効にする必要があります。

  1. sites/default/services.ymlを開きます。

    ファイルが無い場合は「default.services.yml」をコピーしてください。

    「debug: false」を「debug: true」に変更します。

    参考サイト:https://www.drupal.org/node/1906392
     

  2. Twigのテンプレートファイルにコードを追加
    {{ dump() }}
    {{ dump(var) }}
    
  3. サイトのキャッシュをクリアするとdump()で指定した変数が出力されます。

    <pre>{{ dump(page) }}</pre>のようにpreタグで囲うと見やすくなります。

 

Drupal8 Twigデバッグ Knit()

 

DevelモジュールのKnit()を使うとさらにデバッグがし易くなります。

  1. Develモジュールの Kintを有効にします。
  2. Twigテンプレートに書きのコードを追加します。
    {{ kint( ) }}
    


     

キャッシュを無効にする

 

Drupal8は標準で強力なキャッシュ機能が備わっており、テーマ開発時には邪魔です。
無効にする場合は下記の通りです。

  1. sites/default/services.ymlを開きます。
  2. 「cache: true」を「cache: false」に変更します。

 

関連タグ:

CPIの最新情報をTwitterでチェックできます!
@cpiadjp
次へ
前へ