当ブログ ( CPI スタッフブログ ) はPCサイト用のURLとスマートフォン用のURLが存在します。
e.g)
PCサイト:shared-blog.kddi-web.com/smartrelease/85
スマホ:shared-blog.kddi-web.com/m/85
これら違うURLで同じコンテンツを読み込む方法のご紹介です。
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Drupalテンプレートへの適用方法
適用方法は様々あります。例えばURLエイリアスモジュールを使ったり、viewsを使ったりし出力することもできます。
私はnode_load Apiを使いました。なぜかと言いますと、その時の気分ですかね・・・?
使い方はデザインテンプレートでnode_load APIを使って、記事を読み込むだけです。 「/m/82」がコールされたら、nidが82の記事をロードしてくれます。
- if(arg(1)):
- $node = node_load(arg(1)); // $nid contains the node id
- print $node->title; // タイトル
- print $node->body; // body
- else:
- // 「/m」などnode idが入らないパターンの処理
- endif;
以上で/m/82にアクセスすると、nid:82の記事が取得されます。
関連記事
この記事はjQuery Mobileで作成したデザインをDrupal CMSのテンプレートに適用する手順に沿った記事です。
その他の記事は以下より参照ください。
- 「/m」(スマートフォンTOP)のURLを有効にする。
- デザインをCMSのテンプレートに適用する
- PCサイトと、スマートフォンサイトで使用するテンプレートテーマを分ける
- 画像サイズをスマートフォンの画面サイズに合わせ自動リサイズ
- PCサイトとスマートフォンサイトとでURLが違うが、同じコンテンツを読み込む ←今回はここ
e.g) PC:/smartrelease/70 SP:/m/70 - FacebookのいいねボタンをPCサイトとスマートフォンサイトとで同じにする